生産者情報
有名シャンパーニュと比肩される品質には理由あり!あまりに手ごろなプレステージカヴァ
このワイナリーの起源は9世紀にも遡ると言う小さな修道院。同名で今のワイナリーの原型が造られたのも1882年と言う長い歴史を誇ります。
カヴァは大量生産と言うイメージがつきがちですが、このマス デ モニストロルは自社畑と45年の付き合いがある300軒の契約農家から安定して供給されているブドウのみを使用。選果も厳しく行い、また出来上がったワインの品質を見て、納得できないものは廉価版のマルケス デ モニストロルに回してしまいます。つまりこの価格にもかかわらずプレステージカヴァと言うべき確固たる品質保持を行っているのです!
またもう一つ、この優良生産者の特徴として挙げられるのは、ロゼの生産比率の高さ。モナストレル、ピノノワールといった黒ブドウを得意とし、一般的なカヴァの生産者がロゼを2割弱しか造らないのに対し、マス デ モニストロルは4割前後生産。ロゼに自信があり、また愛好家が多くいるという事の証明でもあります。
(Comments©SWLife!+Kira)
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