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<都農ワイン>プライベートリザーブ ビジュノワール =Tsuno Wine= Private Reserve Bijou Noir

¥3,498

脚光を浴びる品種で希少な重口赤!日本ワインの未来といえる一本

ジュノワールは山梨の研究所で山梨27号とマルベックの掛け合わせによって生まれた品種です。日照の少ない日本でもしっかりとしたボディのある赤を造りやすいとして、山形の高畠ワイナリーなどでも採用、今最注目の品種の1つです。
今年の都農ビジュはとりわけ良い出来で、開けたてから細やかな渋みを伴い深みのある味わい、広がりのある豊かな飲み口は日本ワインって薄いと言うイメージを覆すには充分です。
すぐ飲んでバランスの良い味ですが、数年寝かせてみても面白いことになりそうです。
ややスパイシーさがある、または味付けしっかりめの肉料理でも負けません。熟成したチーズやエスニック料理との相性も良さそうです。繊細な味わいの商品の作品が都農ワインにおいては異例異端と言える存在。ワイナリーでは既に完売していますので、当店でもなくなり次第終了。お早めにお求めください。

 

生産者 都農ワイン
生産地 宮崎県都農町
品種 ビジュノワール

他商品詳細(トリセツ)は下記をご覧下さい。

在庫3個

生産者情報

数ある逆境を跳ね除け、日本ワイン屈指の存在に!ピュアな果実味路線に時代が追いついてきた

 

お伝えすべきストーリーが多すぎて、ある意味悩む生産者。世界的に見ても、他に似たところのない独自性を持つそのが都農ワインです。
果実に向かないとされていた土地をたった1人の農家が開墾し始めたところから始まり、ワイナリーができてから20年。世界の常識である「痩せた土地の方がワイン用ブドウに向く」と言う発想を長年のトライアルの末逆手に取り、堆肥施し成功。今でこそ軽くてピュアなワインが流行ですが、日本らしさ、土地の個性を生かすためあえてアルコールの低い可憐な味わいを、特に赤で表現。その他、全てのワインは地元尾鈴山の麓のブドウを使用。素直で細やか、なのにくせになるその味わいは、飲み手の心をつかみ、リピーターが徐々に増えた結果、今では評価、規模、知名度ともに西日本を代表するワイナリーとなりました。
かつては都農さんのような淡いワインは「薄い」と一蹴される風潮が強かったですが、世界は繊細で旨いワインが流行る傾向にあり、時代が追いついてきた格好です。

このワイナリーを支えているのはブラジルで長年ワイン造りに奮闘していた小畑さんと、店長と同い年、偶然も重なり都農ワインに入り、以降人生のほとんどを捧げている赤尾さん。この2人の根気強い試行錯誤なしにはこのワイナリーは成功は語れません。毎年やってくる台風、樹齢の低さ等など、逆境を乗り越え、時にはそれを逆手にとって、ここでしか育てられないブドウ栽培とワイン造りで、世界に通用する品質を追及してきました。

そのワインと言えばフラッグシップは区画ごとに育てられた素晴らしいシャルドネですが、今は他にもソーヴィニヨンブラン、甲州、テンプラニーリョ、ピノノワール、ビジュノワール、トレッビアーノなど、新しい品種にも意欲的に挑み、それこそ宮崎で、日本でそんな品種育てるの?と言う周りの目を逆手に取ったファンの心をくすぐる挑戦が続いています。気が早いですが赤尾さんのキャリアも残り15年。当店は潰れない限り、ずっと赤尾さんの挑戦を追いかけていこうと思います。

(Comments©SWLife!+Kira)

商品詳細

重さ 1.2 kg
商品タイプ

赤ワイン

ブドウ品種

ビジュノワール Bijou Noir

アルコール度数

11.5

容量

750ml

味分類

味わい

じわ旨, 艶やか, 鮮やか

飲用推奨温度

14-16℃

合う食材/料理

アマトリチャーナ, ポークソテー(ブラックペッパー), 焼肉

飲み頃

すぐ美味(早めに飲みきって), 楽しい変化(開けてから待ちたい)

レビュー

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