生産者情報
歴史、所有特級畑、そして高評価。どこをとってもアルザス屈指となった劇推し生産者!
18世紀後半にはワイン造りをしていたというアルザスでも古参の生産者です。現在当主のジャンクリストフボットさんは、コントラフォンで修行したあと、ルフレーヴやルロワと同じビオディヴァンというオーガニック生産者の団体に参加。超一流生産者との交流という意味では、申し分無い人物です。2001年からビオディナミに完全に切り替え、評価もみるみる上がって行きました。
5つのグランクリュを含む15haの畑を所有。ピノグリ、ゲヴェルツトラミネールを中心にやや甘口ー極甘口のレンジを造ります。何と言っても、甘く艶やかな果実味を酸とミネラルが支える、ゴージャスなのに流れる様に美しい酒質が何とも言えません。一度飲んだら病みつきです。
少し甘いだけで敬遠する人もいますが、ブドウの生命力、ワインの完成度と説得力を考えればこれだけの作品を味も見ないとは、大きな損失と考えます。当店の扱う「飲めばわかる」鉄板生産者のひとつです。
(Comments©SWLife!+Kira)
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