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<勝沼醸造>甲州テロワール セレクション 祝 2021 =Katsunuma Brewr.= Koshu Terroir Selection Iwai

¥2,510

甲州のスペシャリストが放つあまりにもコスパの高いワイン。日本では不向きと言われるテロワール表現に挑戦!

本でもヨーロッパのワイン文化が浸透し始め、気軽にテロワールなんて言葉が飛び交っていますが、そもそも日本語にできない複雑な意味合いがあり、我々がしっかりと理解するにはあらゆる視点を持つことが必要です。そもそもテロワールとは優れた土壌、畑の条件が揃っていればいいと言うわけでもなく、伝統的な畑で、永年栽培してきたデータが必要といえます。それがブランドにつながるのですね。
そもそも日本ではそんな畑ほとんどなく、まだまだこれから。その中で数少ない伝統的銘醸地が勝沼であるのも、言うまでもありません。その勝沼は長年の栽培の歴史と複雑な地形土壌により、それぞれのテロワールが表現できるほぼ日本唯一と言っていいところ。(長野県の千曲川あたりがそれに取り組んでいますが)その難しいテロワールの表現に挑戦しているのが、このテロワールシリーズです。
この祝は、同名の火山灰の多い地区の甲州を使用。水はけの良さも手伝い、ミネラルの輪郭、柑橘と言うよりは、桃のような甘やかな丸い香味、艶やかさを持ったまとまりの良いボディーが特徴です。
甲州を知り尽くした老舗は、あえて世界の潮流である、クリーンでピュアな絞汁にこだわらず、苦味、複雑みを残して仕上げます。それが当店の扱う都農ワインや月山ワインのような「欧米スタイル」の甲州との違いです。
飲みやすくも奥深い味、微細苦味がもたらす立体感。これぞ日本ワインと言う味わいを手頃に味わえる嬉しい1本です!ペアリングは川魚、背の青い魚、砂肝など、複雑な味わいの魚、肉料理がお勧めです。

 

生産者 勝沼醸造
生産地 山梨県勝沼
品種 甲州

他商品詳細(トリセツ)は下記をご覧下さい。

在庫1個

生産者情報

国内屈指の老舗は甲州のスペシャリスト!独自のアプローチで土地と品種を表現

 

日本を代表するワインの伝統産地、勝沼。その中でもまっ先に名前の挙がる生産者の1つ勝沼醸造。
勝沼の固有品種甲州に徹底的にこだわり、その良さを引き出したワイン造りに注力しています。

表現するのが難しいと言われる日本のテロワール。畑の微気候を表現することに挑戦。さらに甲州の個性を引き出すために近代的でクリーンな果汁圧搾方法をあえてとらず、特性の苦味も表現する力加減にもこだわりを持つなど唯一無二の存在感を放っています。

勝沼醸造が目指すのは日本のトップではなく、すでに世界基準。ラテン語由来のユニークなワイン名、いちど見たら忘れられないデザインのラベルなど、老舗でありながらも前衛的な挑戦を続ける姿は、まさに日本ワインの今を映し出す典型的な生産者といえます。古臭くない、けど日本らしい、老舗のアプローチをワインを通してお楽しみ下さい!

(Comments©SWLife!+Kira)

商品詳細

重さ 1.2 kg
商品タイプ

白ワイン

ブドウ品種

甲州 Koshu

アルコール度数

10.0度

現行VT(変更になる可能性があります)

2021

味分類

味わい

まろやか, 艶やか

飲用推奨温度

10-12℃

合う食材/料理

レバーペースト, 砂肝のコンフィ, 鯖の塩焼

飲み頃

すぐ美味(早めに飲みきって)

レビュー

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